現在、歯周病治療中の男性患者さん
初診時には歯周病がかなり進んでおり
なかなか歯を残すことが難しい状態でした。
しかし、抗生剤と歯石をとるクリーニングを行うことで
歯がしっかりしてきました。
患者さん自身も実感していただけているようで
「こんなに効果があるなら来る甲斐がある」
と言ってくれました。
かなり歯周ポケットも深いので
まだまだ時間はかかりそうですが
頑張って来院していただいている患者さんのために
私ももっと頑張りたいと思います。
（歯科衛生士N.T）
先日、「あまくない砂糖の話」というドキュメンタリー映画を観ました。
普段私たちが何気なく摂取している砂糖が
人体にどんな影響を及ぼしているかを伝える内容だったのですが、
その中で、子供の頃から毎日炭酸飲料を飲んで
17歳で全ての歯が抜歯対象の虫歯になってしまい
総入れ歯にする少年が出てきました。
母親は治療を受ける少年を見て泣いていました。
おそらく本人も母親も炭酸飲料にどれだけ砂糖が入っていて
それが人体にどんな影響を与えるか知らなかったのだと思います。
彼の3歳のいとこは、哺乳瓶に母親が炭酸飲料を入れて
毎日与えているそうです。
砂糖を食べたらすぐ虫歯になるわけではありませんが
砂糖を多く含む食品は、確実に虫歯のリスクを高ます。
おいしさももちろん大切ですが、普段口にする食べ物に
どれだけの砂糖が入っているか知ることも大切だと思いました。
（歯科助手M.T）
毎朝診療が始まる前に
医院の建物の周りを掃除しています。
最近は夏の間青々としていた木の葉っぱが
茶色になりたくさん散っていて、
季節がこれから秋から冬に変わっていくのだなと
しみじみ感じています。
毎朝季節の移り変わりを感じながら掃除すると
清々しい気分で1日を感じることができます。
（受付H.H）