私が仕事中毎日目にする入れ歯には
コバルトという金属がよく使用されています。
日本で使用されるコバルトは、ほとんどが海外から輸入されていて
そのうちの7割がコンゴ民主共和国から供給されています。
コンゴの終わらない内戦を伝えるニュース映像の中に
コバルトの採掘作業のために、危険な鉱山で
防具もなしに作業する幼い子どもたちの姿がありました。
コバルトをはじめ、貴重な金属が豊富に採掘されるコンゴですが、
その利益はほとんど仲介業者や武装勢力に奪われ
国民は一日数ドルで生活し、学校に行けない子どもたちが
今日も児童労働させられています。
歯科で扱う金属が、いったいどこから来たのか確かめる事はできませんが
知らないでは済ませてはいけない問題だと思いました。
(歯科助手M.T)

