高知県 歯周病・虫歯予防の松木歯科医院

780-0051 高知市愛宕町4丁目13-4
TEL088-823-0018/FAX088-823-0038
 



「歯磨きしていてもむし歯ができた。」
「私は歯の質が弱い」
「毎年歯科検診でむし歯があると言われる」
「口の中のことに関しては自信がない」

と悩んでいる方へ・・・

「むし歯は今のところないけれどこの先もむし歯ゼロでいきたい。」
「できるだけ歯は削られたくない」
「残っている歯をできるだけ持たせたい。」
「自分の子供には虫歯で苦労させたくない。」

と思われている方へ・・・

歯を大切に思われている方に最優先でお勧めします。

それはフッ素のうがいです 
フッ素はあなたの白い歯を守る魔法のうがい薬です。


まずはじめに基礎知識「フッ素とは??」

フッ素は歯の質を強くする自然元素のひとつです。 フッ素は毎日の食事を通して私たちのカラダに摂取されている必須栄養素のひとつでもあり、歯質を強化する効力が最も高いことから、世界各国でムシ歯予防に利用されています。

フッ素 --- なぜきくの???

● 歯の表面からフッ素が取り込まれることにより、酸に溶けにくい抵抗力の強い歯が作られます。(生えはじめて2年くらいまでの歯が一番フッ素を吸収しやすいのです。つまり小学生の時期がむし歯予防に最適ということです)
● フッ素は再石灰化作用(修復作用)を促進します。(白濁程度の初期のムシ歯はなおることもあります。)
● フッ素はムシ歯菌の働きを抑制します。
ここまではっきりとした確実な虫歯予防の方法は、今の日本では他にありません。

フッ素を利用する方法は??

その安全性は過去の歴史から既に保証されており、現在57カ国において、虫歯予防のため水道水のフッ素化が行われています。残念ながら、日本ではまだ施行されていないため、このフッ素の恩恵にあずかるためには、個人が意識して積極的にフッ素を利用していく必要があります。
その方法としては・・・
フッ素洗口
● 歯科医院でのフッ素塗布
フッ素入り歯みがき剤の使用などがあります。






年齢に応じたフッ素の使用方法

0〜4歳

(1)

歯が生え始めた生後6ヶ月の頃よりフッ素スプレーを開始しましょう。フッ素のシャワーで歯を強く育ててあげましょう。

(2)

3ヶ月に1度はフッ素塗布を受けましょう。

(3)

うがいができはじめたらフッ素入りの歯磨剤で磨いてみましょう。

4〜15歳

(1)

この年代がもっともフッ素の虫歯予防効果が出る大切な時期です。フッ素のうがいを是非はじめてください。現在の日本では最も虫歯予防の効果が高い方法です。

(2)

1を行うことが大切ですが更に余裕の有る方はフッ素塗布を3ヶ月に一度受けましょう。

(3)

毎日の歯磨きはフッ素入りの歯磨剤を使用すると大変良いです。

15〜30歳

(1)

勉強や仕事、家庭生活その他多忙な時期だと思います。虫歯予防に全く時間がとれない方は最低フッ素入り歯磨剤を使用する事をお勧めします。10年前と比べて日本でもようやくフッ素入り歯磨剤が増えてきました。フッ素入りのタイプを使うだけで知らない間に虫歯予防してくれます。

(2)

虫歯予防に関心の高い方はフッ素のうがいを最もお勧めします。理由は簡単です。最も虫歯予防率が高く安全性が証明されているからです。

(3)

更に虫歯予防に熱心な方は3ヶ月に一度歯科医院でフッ素塗布を受けましょう。

30〜50歳

(1)

歯周病が表面化してきそうな年代です。歯周病になると虫歯にもなりやすくなります。いままでフッ素のうがいをしてなかった方もそろそろうがいをスタートしてみませんか?

(2)

現在使用している歯磨剤がフッ素入りのものかどうかチェックしてみてください。フッ素入りのものをおすすめします。スーパーで簡単に手に入ります。特に高くもないです。

(3)

虫歯予防に興味の有る方、歯周病と言われた方、約3ヶ月に一度歯科医院でフッ素塗布を受けましょう。

50〜70歳

(1)

この年代の方は歯の重要性を実感され歯を健康に保つのに熱心な方が多いのが特徴です。フッ素のうがいも熱心に続けてくださる方が多いです。是非続けてください。いままでされたことのない方も是非始めるようお勧めします。

(2)

フッ素入りの歯磨剤をお勧めします。

(3)

約3ヶ月に一度フッ素塗布を受けましょう。

70歳〜

(1)

4〜15歳の時期と同程度もしくはそれ以上にフッ素のうがいが必要な時期です。歯があるかぎり。うがいができるのであれば是非お勧めします。

(2)

フッ素入り歯磨剤の使用を是非おすすめします。

(3)

1や2の方法が難しい場合もあるかと思います。可能であれば歯科医院でのフッ素の塗布をお勧めします。ちなみに世界の他の国では(アメリカやカナダや韓国など56カ国で)フロリデーションという方法が行われています。この方法が行われている地域ではうがいのできない方、歯磨きができない方でもフッ素による虫歯予防を受ける事ができます。これは水道水のフッ素濃度を虫歯予防に効果のある地域のフッ素濃度に近づける、最も自然に近い、自然を模倣した虫歯予防方法です。


フッ素に関する用語集!

(1) フッ素スプレー
歯科医院やインターネットの通販で入手できます。(商品名 レノビーゴ)歯が生え始めた生後6ヶ月からスタート、フッ素のうがいができない3歳位までのお子様におすすめです

 

 

(2) フッ素のうがい(フッ素洗口)
歯科医院でフッ素の説明を受けてから入手できます。(商品名 ミラノール、オラブリス)残念ながら今のところスーパーや通販では購入できません。2004年現在日本でできる最も虫歯予防効果の高い(40%以上)方法です。
その効果は絶大で、フッ素洗口によるムシ歯予防効果は40%〜60%もあります。

■ フッ素洗口の方法■
1. 洗口の前には、歯を磨きましょう。
2. 計量カップに5〜10mlとりだします。取り出した洗口液を口に含み、30〜60秒飲み込まないように、下を向いてブクブクうがいをして下さい。
3. うがいが終わったら、液をはき出して下さい。(水で口をすすぐ必要はありません)うがいの後、30分間はうがいや食べ物はいけません。
安価、安全、効果確実ですがうがいを続けるという努力を要します。

(3) フッ素入り歯磨剤
毎日使用している歯磨剤をフッ素入りのものにするだけです。もしかしたら知らないうちにもう使用しているかもしれません。というのは現在日本で売られている歯磨剤の80%はフッ素入りだからです。10年前の1994年ではフッ素入りのものは45%程度でした。(意外か もしれませんがフッ素のうがい液より濃い濃度のフッ素が入っています。)知らないうちに予防してくれるという点がいいですね。

(4) フッ素塗布
フッ素塗布は3〜6ヶ月に1度、継続して受ける必要があります。1〜2回受けるのみでは不足です。フッ素塗布は高濃度のフッ素を使用します。ただこれで安心せず、基本のフッ素のうがいもあわせて行ってください。
当医院では、洗口液より濃度の高いフッ素を定期健診のときに塗ることをしています。
まず、プロフェッショナルクリーニングをします。歯の汚れを染め出ししておいた上で、専門家の手により、歯の汚れをすみずみまで落とします。これだけで20分ほど時間がかかります。きれいになったところで、フッ素を塗布します。
フッ素を塗布した後は、余分なフッ素を吐き出す程度にして、うがいはしません。飲み込んでも大丈夫です。塗布後、30分間は食事をしないようにします。
■ よくある誤解■ 「一度フッ素を塗ってもらったのに、効果がなかった」という声をときどき耳にします。たとえば、車のワックスでも同じですが、一度塗れば永久に保つものではありません。効果を期待するには、最低でも3か月に1度のフッ素塗布と毎日のフッ素洗口を1年以上継続する必要があります。

(5) フロリデーション(水道水フッ化物濃度調整法)
フッ素による虫歯予防の方法として一番 聞き慣れない言葉かもしれません。でもフロリデーションはフッ素による虫歯予防の出発点であり世界中で行われているポピュラーな方法です。一言でいうと飲み水に含まれているフッ素の濃度を0.8~1.2ppm(平均気温により異なります)に調整する方法です。飲み水を調整するのはなんだか人工的な感じがするかもしれません。 ところが実はとても自然に近い方法です。というのはたまたまこのフッ素濃度と同じフッ素濃度を持つ自然の川が世界中に沢山存在するからです。そこに住むだけで虫歯は極端に少なくなり特に健康を害することもなんらない、それならばその地域のフッ素濃度と同じにしようというものです。そのような地域は天然のフロリデーションが行われていると言います。
フロリデーションされている地域に住んでいるだけで毎日フッ素のうがいをする以上の虫歯予防効果が得られます。特別な努力はなにも必要とせず知らないうちにいつの間にか予防してくれる方法です。残念ながら日本ではこの方法をとっている自治体はまだありません。



( C ) 松木歯科医院 Hiromasa Matsugi, 1996-2004